さなだブログ~虹の架け橋~
宮城県名取市の進学塾ハイパーラーニング講師のブログです!
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Aくんの成長
FROM:遠藤祐樹

中2集団Bクラスに「Aくん」という男子がおります。

彼が入会したのは1年生の春ころ。

入会当時のAくんは、まあ~絵に描いたようなナマケモノ男子でして、

宿題はやってこないわ、忘れ物はよくするわ、親に渡せといったものは渡さないわで、何度怒ってもその怠惰が治りませんでした。

しかしながら、数学にはキラリと光るものがあり、何とかしてその才能を引き出したいという思いで彼とは向き合っていました。

まずは宿題をやってこなくては、ということで宿題忘れについては厳しく指導。

時には罵声を浴びせたり、机をバンと叩いて脅してみたり。

ガラスのハートの持ち主である私は、そのたびに自分の心を傷つけているわけですが、中々治ってはくれませんでした。トホホ…

中2にあがり、ようやくまともに宿題をやるようになってきた時のことでした。

お母さんから私宛に電話がはいりました。

「先生、最近どうですか?あいつ」

「ええ、前に比べれば大分マシになってきましたよ。宿題もやるようになりましたし」

「そうですか。それがね、家でも勉強するようにはなってきたんですよ。

それで、この間の授業のときに?クラスの誰も答えられなかった問題を自分だけ正解したやつがあったとか言って、

先生に初めて誉められた!って喜んでましたよ。

だから今かなりチャンスなんで、バシバシ宿題出してやってください」

「はは、わかりました」

そうかそうか、家ではそういうことを口にしているのかと、意外な感じがしました。(普段塾ではあまり話をしないタイプなので)

それからは路線を変更して、「誉めて伸ばす」作戦。

これがまた功を奏し、今回の学年末テストのメインである「図形の証明」をサクサクと解いていました。

他の中学校より一足早くテストが終わったAくんに「数学どうだった」と尋ねると

「簡単だった」と一言。

さて、その結果やいかに…

-次回、「Aくんの下剋上」につづく!



テーマ: - ジャンル:学校・教育

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